事例
特別企画展「佐賀に生きる、わたしの日常」
2022年2月1日クライアント:佐賀県 政策部 広報広聴課 サガプライズ!
- PRイベント・記者発表会
- WEBPR
- パブリシティ活動
- 交通広告
- 地域ブランディング
課題・ミッション
①「佐賀にはなんもなか」と言いがちな県民の風潮を少しでも変えていきたいということ
②新型コロナウイルスの影響で、佐賀県内の多くのイベントが延期・中止になり、積極的に県外客の呼び込みが難しい状況であった
そんな状況下だからこそ、佐賀県民に向けて、佐賀県で暮らす心地よさや魅力に気づけるようなきっかけを作ることにチャレンジ!
企画・実施内容
目がいってしまいがちな特産品や観光名所だけでなく、佐賀県民の”日常”から“佐賀県の魅力”を切り取ることに挑戦。「いい夫婦の日」を皮切りに「佐賀に暮らす夫婦の日常にある幸せ」にフォーカスした屋外展示イベントを、夫婦のストーリーを引き出すプロであるオア明奈さんとのコラボによって実施。関連施策として店頭・交通機関・SNSなど佐賀県民の生活導線上に仕組みを作ることで、佐賀県民からの共感の獲得を目指した。
結果
来場者より「佐賀に暮らす夫婦の日常を通じて、佐賀での日々の暮らしを改めて大切にしていこうと思った」という声が寄せられ、「日常」から得られる小さな幸せや心地よさに気づき、佐賀で暮らすことの魅力を振り返る機会を創出できた。
また、佐賀県の日常の魅力を「#佐賀がいい」で募集するTwitter企画では「自然も歴史も食もいい、でも結局一番、人がいい」等の投稿を集め、自然発生的に佐賀県民から「佐賀の魅力を集める」スキームを作る事ができた。
- プロジェクトメンバー
- PR本部 PR2部・部長 杉山 太一
PR本部 PR2部・コミュニケーションディレクター 桂 しづか
PR本部 PR2部・シニアアソシエイト 長江 開基